1-1の引き分けでもテゲバ7戦負け無し5勝2分と好調キープ
マッチ名 | 明治安田J3リーグ第31節 ツエーゲン金沢vsテゲバジャーロ宮崎 |
日時 | 10月6日日曜日 14時05分キックオフ |
場所 | 金沢ゴーゴーカレースタジアム |
入場者数 | 5051名 |
スコア | ツエーゲン金沢 1 – 1 テゲバジャーロ宮崎 |
テゲバはアウェイでの戦いでしたが、これまで通り攻撃陣が奮闘。井上選手、阿野選手を中心にサイドからチャンスを作る場面や松本選手の攻撃に加わり攻撃の厚みを増しながら、テゲバの時間も多い試合だと感じましたがスタッツを見ると所持率40%切ってましたのでボール保有は金沢が多かったようです。
前節(30節)とメンバーが変更。辻岡選手→五月田選手がサイドバックに
29節、30節と2試合連続ゴールの辻岡選手が今回は不在。ベンチメンバーにも入っていなかったので予定通りなのかイレギュラーなことが起きたのか、それは私レベルではわかるはずもないわけですが、その代わりに期待の大きい五月田選手が入りました。
しかし、五月田選手は、8月にV・ファーレン長崎から宮崎に来て2試合の出場しており、いずれもMFとして左に位置するようなポジションで出場してました。おそらく長崎でもMF左に位置するようなポジションだったのではないでしょうか。その中でのサイドバックなので、攻撃を期待されての配置とは思います。
阿野選手→井上選手→橋本選手→武選手で先制点!
後半早々、先制点を取るわけですが、その前にもチャンスがあり、阿野選手のヘディングでポスト横を通過する惜しい場面もありました。そんな中、 先制点は後半7分(52分)、センターサークルゴールから一番遠い位置で阿野選手はボールを取得、そこから円を串刺しするようなドリブルで相手陣地へ入り左サイド前を走り込んできた井上選手にスルーパス。井上選手は少しステップを踏みながらそのボールに余裕で合わせ、ドリブルでゴールに近づくとペナルティエリア外左からクロス。橋本選手が頭で合わせたのは武選手へのパス。武選手はダイレクトでシュート。ゴールを突き刺してました。
本当に最高の攻撃でした。本当にあっという間にシュートまで持ってきて、相手選手DFも戻りきれてなかったですね。後半ここまでテゲバのペースもありました。その流れもあったからの得点だったかもしれません。
勝利の難しさを痛感した一戦。
勝っているから守備的になる。そんな事はなかったです。少なくても交代選手は、リードしていても75分MF力安選手からMF遠藤選手、81分DF黒木選手からMF坂井選手、86分MF阿野選手からMF永長選手、86分井上選手からFW吉澤選手という交代人事で、かなり攻撃的な交代だったと思います。
私は好きです。この交代。結果的に引き分けにはなりましたが、攻撃を緩めない、あと1点、あと1点と取りにいく想いが伝わってきました。
前節も交代は積極的な交代で勝利していますし、この流れはこれからも続けて欲しいと思います。
ただ、後半アディショナルタイムに相手右サイドクロスからのヘディングで失点してしまいました。残り1分2分てとこでしたね。残念でした。
監督も引きすぎたというコメントをされていたようで、負けていた時のテゲバの悪いところが出たようです。
おそらく監督も引きすぎないように、また、守りに入らないように今回のような交代人事を行なっていると思います。それでいいのではないでしょうか。あとは、選手のスタミナやメンタル、会場の雰囲気などあると思います。その中での終盤に失点しないためにどうするか・・・。アウェイでは僕らの応援が届かないかな。応援するしかないて事ですかね。
次節は3位カターレ富山とホーム戦
残り試合も7試合となりました。いよいよ終盤戦となります。17位テゲバは一つも負けられない戦いが続くでしょう。
とても厳しい戦いが続きますが、応援して勝利を願うばかりです。
J1J2リーグと入れ替え戦、プレーオフの話題も上がってきました。今シーズンからさらに降格枠も増え、その分昇格のチャンスも増えたJリーグです。これからが本当の戦いがあります。目が話せないです。
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