テゲバホーム最終戦を逆転勝利。8月以降ホーム戦負けなしで来季へ繋ぐ。
マッチ名 | 明治安田J3リーグ 第37節 テゲバジャーロ宮崎 vs Y.S.C.C.横浜 |
日時 | 11月17日日曜日 14時03分キックオフ |
場所 | いちご宮崎新富サッカー場 |
入場者数 | 2,042人 |
結果 | テゲバジャーロ宮崎 3 – 2 Y.S.C.C.横浜 |
得点(テゲバジャーロ宮崎) | 73分橋本選手 93分黒木選手 97分武選手 |
得点(Y.S.C.C.横浜) | 21分脇坂選手 23分脇坂選手 |
テゲバジャーロ宮崎は19位YS横浜とホームで対戦。ホーム最終戦は2,000人を入場者数を集め、さまざまなイベントが模様された。一方YS横浜は今節で負けると19位となりJFL2位との入れ替え戦となる中の試合となった。
前半20分22分に立て続けにYS横浜得点
前半はテゲバジャーロ宮崎も左サイド井上選手、右サイド阿野選手の両サイドから攻撃を仕掛け、特に今節は井上選手にボールを集めペナルティエリアまで持ち込みクロスを上げるパターンが多かった。惜しいシーンもあったが相手キーパーの好セーブにも阻まれ無失点。YS横浜はチャンスは多くなかったものの20分台を横浜の時間にし得点に繋がった。
前半20分YS横浜先制
ピッチ中央から右サイド菊谷選手へロングパスが通りペナルティエリアまで駆け上がりそのままシュート。キーパー弾いたところを脇坂選手がシュート。YS横浜が先制した。
2分後(前半22分)にYS横浜追加点
直後脇坂選手のミドルシュートで2点目。完全に横浜の流れを断ち切れず心の整理もできていないうちに2点目を取られた。
後半はテゲバの時間。永長選手が大活躍
後半27分(72分)永長選手のクロスからFW橋本選手ヘディングが決まり1点返す
左サイドにいた永長選手のクロスから橋本選手のヘディングは決まりまずは1点を返す。宮崎としても決して得意な時間帯ではなかったが負けている状況もあり宮崎の時間帯でもあった。
92分永長選手右サイドクロスからCB黒木選手がヘディングで同点
永長選手の右サイドからのクロスを黒木選手がヘディングで合わせて同点。黒木選手はJリーグ初得点となりました。
96分永長選手フリーキックからFW武選手のヘディングで勝ち越し
ペナルティエリアから5mほど手前より永長選手がフリーキック。柔らかいボールに武選手がしっかりと合わせゴール。前節同様終了間際に追加点により宮崎の勝利となりました。
宮崎3-2YS横浜で宮崎の勝利
テゲバジャーロ宮崎ホーム最終戦となった今節は宮崎の劇的な逆転勝利となりました。8月以降はホーム戦負けなし。順位は15位。最終節の試合結果次第ではまだまだ順位アップも。
YS横浜は19位が確定したため、JFL2位のチームと入れ替え戦に臨みます。
宮崎は来季につながる試合を、YS横浜はJ3に残るために最終節で勝利を掴み今シーズンを終了したいでしょう。
Jリーグファンとしてはシーズンが終わる寂しさもありますが、来季の動向についても楽しみな面もあります。宮崎はレンタルの選手が多いため来季の選手たちの去就が気になります。株式会社NTTドコモがスポンサーになるというニュースも入ってきました。これから成長していくであろう、またJ2を目指して来季は本気になるだろうテゲバジャーロ宮崎のこれからが楽しみです。
ハイライト
試合後選手のコメントや写真はテゲバジャーロ宮崎ホームページをチェックしてください
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