J2を決めたFC今治とアウェイで対戦。若手出場で来季にも繋がる試合に
マッチ名 | 明治安田J3リーグ 第38節 FC今治 vs テゲバジャーロ宮崎 |
日時 | 11月24日日曜日 14時03分キックオフ |
場所 | アシックス里山スタジアム |
入場者数 | 5,078人 |
結果 | FC今治1-0テゲバジャーロ宮崎 |
テゲバはFW吉澤選手にボールを集め枠内シュートもあったが得点には至らず、後半31分(76分)に市原選手のゴールで先制したFC今治がそのまま逃げ切った。FC今治はJ2昇格を決めたホームでの最終戦を有終の美で飾る事ができた。テゲバは負けはしたものの、若手選手の出場もあり来季へ繋がる試合ができた。
永長選手がボールを持つと期待が膨らむ。渡邊選手、田中選手の今シーズン新人も出場
前節テゲバ3得点の全てに絡んだ3アシストの永長選手が今節も上がり調子だった。いつもは阿野選手との交代で入る永長選手だが、今節は阿野選手が出場できなかったため、坂井選手がスタメンに入り後半28分にピッチに入った。何度もボールに触る機会があり、クロスもあげチャンスメイクしたものの得点には繋がらなかった。枠内シュートも惜しかった。ぜひぜひぜひ来季もテゲバに残って欲しい。
未来のテゲバのストライカー渡邊選手、現役大学生で来季から正式メンバーになる田中選手が出場。来季はメインかサブとして活躍すると思われる。田中選手は好調テゲバの最初の1点目を決めた選手で、あの得点でチームに火がついた。渡邊選手は出場時間、シュート本数も少しづつ増えてきてJリーグ初得点も遠くないと思う。
時間帯は後半76分以降の失点が多いテゲバ。来季への課題
テゲバの失点は後半76分以降に失点する確率が他の時間帯で失点する確率よりも一番高くなっている。中断明け第24節以降の失点14失点のうち5失点は76分以降。23節以前でも後半アディショナルタイムに失点するなど試合終了間際に失点して引き分けや負けなどの試合があった。
第36節アスルクラロ沼津戦 | 90分 |
第35節松本山雅戦 | 83分 |
第32節カターレ富山 | 101分 |
第31節ツエーゲン金沢 | 93分 |
第26節ヴァンラーレ八戸 | 91分 |
2024年シーズン1年間本当にお疲れ様でした
中断明け好調だったテゲバ。この調子で来季に繋げる事ができればJ2狙える位置を目指せるだけのチームになると思われる。本当に楽しみ。ただ、レンタル移籍の選手も多いためどれだけの選手が宮崎に残るのかも戦力に大きく関係してくる。そのあたりの去就について少しづつ出てくると思われるので、その都度抑えていこうと思う。
とにかく、まずは2024年度お疲れ様でした。来季も楽しみにしてます!
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