1勝の難しさを感じた富山戦。アディショナルタイムでまたまた失点。
マッチ名 | 明治安田J3リーグ 第32節 テゲバジャーロ宮崎 vs カターレ富山 |
日時 | 10月12日土曜日 16時03分キックオフ |
場所 | いちご宮崎新富サッカー場 |
入場者数 | 1,189人 |
結果 | 1-1引き分け |
先制するも後半アディショナルタイムに失点。2戦連続引き分けとなりました。
ホームとはいえ3位カターレ富山との対戦。富山は前節は2位今治との対戦で自動昇格争いでしたが引き分けとなり今節を迎えました。今節は同日の1時間早い時間(13時キックオフ)で2位今治はYS横浜と対戦。3-1と勝利が決まったのが15時ごろ。その時点で2位今治と3位富山の勝ち点が6に広がりました。
富山は勝たなければ自動昇格から一歩遠のく段階で、勝ち点が必要な状況によりなりました。
そのような状況を知ってか知らずか(少なくてもフロントには情報入るでしょう)、後半は終始カターレ富山ペース。
テゲバは武選手の2試合連続ゴールで先制。少ないチャンスをものにしました。このまま逃げ切りたかったですが、富山の猛攻に最後は屈し、96分ペナルティーエリア内の小競り合いから失点をしてしまいました。
上位との対戦で引き分けで終えれた事は良かったと思います。ただ、勝てそうだっただけにちょっと負けたような雰囲気になりましたね。勝つ難しさを感じた試合でした。
試合が動いたのは後半。武選手の2試合連続ゴールで先制。
富山ペースで進んだ前半戦でした。ただ、お互いめっちゃ決定的!という瞬間はなく、チャンスやシュートはあるもののゴールまでには至りませんでした。
試合が動いたの後半13分(58分)。武選手のペナルティエリア外からのミドルシュートが決まりテゲバ先制。本当に素晴らしいシュートでした。
「あれはキーパー取れないです。」とキーパー経験者の小学生サポーターが言っていました!
武選手が入って本当にテゲバは良くなりました。元々個々の力があったテゲバの選手達ですが、連携がうまくいかない場面も多かったです。その連携を武選手が入ってつながるようになりました。また、一番声が出ているのも武選手。声を出しコミニュケーションを取り、確認しながら連携をとっています。
やはりチームプレーが大事なスポーツは声を出す、声掛けが基本ですね。
守りきれなかった1点・・・。というより、よく1点で抑えた。
3位富山との対戦です。簡単に勝てるわけありません。それでも、これまで好調キープをしているテゲバ。そして、状況としても負けられないこの終盤戦です。やはり勝ちを期待します。
先制後も主導権は富山。特に終盤は富山の猛攻に合いました。
キーパー青木選手のファインセーブ、安田選手の攻撃だけでなく守備にも積極的に参加し貢献する。黒木選手と江川選手は安定の守備。辻岡選手松本選手は運動量は半端ないですが、攻撃も守備しっかりできる。
本当に今の守備陣は最高です。
粘った守備でしたが、96分。ペナルティエイリア内での攻防の末、相手シュートが決まってしまいました。終盤は富山がほぼ専有していたので、よく守ったという感じでした。
失点したというよりは、やはり、2点3点と積み上げることも大切ですね。そいう意味では、勝つ時は、追加点を奪ってました。これからも追加点が欲しいですね
なかなか降格圏争いから脱出できない。引き続き勝ち続けるしかない。
厳しい戦いはこれからも続きます。13日日曜日も試合があり奈良の試合もありますので、奈良の勝敗によっては下位の順位が変わります。テゲバは16位となりましたが、15位讃岐〜19位奈良まで団子状態。連勝連敗で順位が大きく入れ替わります。一つ抜け出すには、次節の讃岐戦が一つポイントなりそうですね。
残り6試合しっかり応援していきましょう。
2024/10/20(日)14:00
vs カマタマーレ讃岐(15位)
【香川県】Pikaraスタジアム
2024/10/27(日)14:00
vs FC大阪(7位)
【宮崎県】いちご宮崎新富サッカー場
※順位は10月13日午前0時時点(14日の試合結果によって順位が変わる可能性があります)
テゲバジャーロ宮崎 vs カターレ富山ハイライトはこちら
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