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【Jリーグ九州地区】V・ファーレン長崎プレーオフ試合結果(後半)

運命の後半。決定的なチャンスが作れず厳しい戦いに。

早い時間に同点に追いつきたかった長崎だったが52分仙台追加点

後半から先日のリーグ戦最終節にゴールを決めた松澤選手(笠柳選手と交代)と山田陸選手(阿部選手と交代)が入り流れを変えにきた長崎。左サイド松澤選手にボールを集めそこからチャンスを作るパターンが見られた。コーナーキックもあり早い時間からチャンスはあったが得点までには至らず。一方仙台の方が52分エロン選手のシュートが決まり追加点を奪った。

67分には仙台3点目

60分には松澤選手決定的なシュートシーンもあったがキーパーにセーブされた。仙台も6位からとはいえ守り切れば決勝までいけるため守りは必死。そんな中、62分エロン選手はシュートした際、足を痛めたかつった感じのようで交代。その後67分に仙台が3点目。

75分に1点返すも91分に仙台中島選手2点目の得点。勝負有り。

長崎攻撃の起点は左サイドにボールを集めチャンスを作る、また、後半ロングボールで前線へ出すシーンも多く見られ前線にボールを送り込んでいたが得点にはなかなか結び付かず。75分左松澤選手から山田選手、そしてマテウス選手へグラウンダーパス。マテウス選手の左足シュートがゴール左端に入り意地の1点。アディショナルタイムも考えるとまだ20分はあると予測されるで、まだまだ時間ある、残り2点なんとかしてくれーという気持ちではあったが、91分にカウンターからの中島選手のシュートが決まり万事休す。まさかのまさかの敗戦となってしまった。

最後まで仙台の守備を崩せなかった。自慢の攻撃力は完全に封じられた。

長崎が負けるとは思ってなかったのではないでしょうか。懸念事項として仙台に今季勝っていなかった、苦手意識があるのかなとはちょっと思いましたが、それでも負けはしないだろうと。そんな気持ちだった。

ただ、シーズン最後まで楽しませてくれたのは間違いないし、来季に向けてまた目標ができた事も素晴らしいこと。そして、九州地区のJ2で言えばサガン鳥栖との対戦も見られるという事で、楽しみな面もある。九州ダービーが盛り上がりそう。
各チーム選手や監督コーチの去就もこれから注目されるところ。強力な補強選手などもあるかもですね。

ピーススタジアムについても今後アップしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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